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Channel: 再春館製薬所社長 西川正明オフィシャルブログ「つむぎ」
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心肺蘇生法講習会

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こんにちは、西川です。


先日会社で

心肺蘇生法(胸骨圧迫+AED) 講習会を実施しました。
心肺蘇生法・・・漢字が並ぶとイメージしにくいですが、

よくテレビ等で見かける

胸部を圧迫したり人工呼吸したりする、あれです。


加えて、AEDという装置。

皆様も耳になさったことがあるかと思います。
※AED:自動体外式除細動器 


私も数年前姉に誘われて、

熊本トレーニングサイトを通じて、

ハートセイバー・ファーストエイドAED

というコースを受講したことがあります。
まだ幸いなことに、そんな場面に遭遇していませんので

実践したことはありませんけれど。


それを機に、通常社内にいることが多い管理職を中心に、

数名の社員にも同じく受講を勧めていました。
ただ、うちも社員が約1000人の会社です。

ほんの数名だけだと心細いですし、

生活する中でも

活用できる場面が出てくるかもしれない、

そう感じたことから

今回の講習会を計画してもらいました。


救急車が来るまでに平均で7分かかるそうです。

心臓が停止して救急車がくるまでの間に

脳へのダメージも大いに考えられる。

救命措置をするのとしないのでは、

生存率が2倍にもなるという話も聞いています。


胸骨圧迫を実践したり、

AEDに触れたことがある社員が数名では、

いざという時に充分にカバーできないと思いました。
“資格”とまでいかなくても、

実際に経験しておけば、少しは対処できるのかな、と。


こんな時に、きょうだい会社 に病院があると心強い!
昨年12月に感染症講習 を行ったように

今回も桜十字病院のスタッフに

出張講習をしてもらうことにしました。


まずはスタッフに、

胸骨圧迫を教えてもらい実践した後、

AEDのスイッチを入れて、

流れるアナウンスに従い行動する。

殆どの社員が生まれて初めての体験。

人形とはいえ、結構緊張するものだったようですし、
胸骨圧迫の実践には、

かなりの体力が必要なことにもみんな驚いていたようです。


心肺蘇生 講習会

やはり、何事も実際に目で見る、

やってみるといった経験はとても大事だと感じました。
また基本的なことではありますが、

職場のどこにAEDがあるのか、

意外と知らなかったりして・・・。


これを読んでくれている社員のみんな、知っているかな?


(つむぎ商館ではここです!)
社内のAED


もちろん、AEDを使わなければいけない

事態にならないのが一番ですが、

いざという時に実際触れたことが

あるのとないのでは

対応に大きな差が出てくるでしょう。

誰でもそんな場面に居合わせたら

慌てたり、躊躇したりして当然です。


そんな時に、今回のことを少しだけ

思い出してもらえれば・・・と思います。




何事も実体験!(新入社員 工園研修)

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こんにちは、西川です。


新入社員たちが入社して

早いものでもう5か月。


様々な研修を経て、

一歩ずつ社員として大切なモノを学んできました。
昨日からは、再春館製薬所の生産と配送の拠点、

“ものづくり”の最前線である

薬彩工園で研修を行っています。


1


お客様からお客様プリーザーがご注文を承る。
つむぎ商館にあるお客様画面を通じて、

お届けする為に必要な情報を

薬彩工園の現場に伝えます。
通常にお届けすることもあれば、

発送するまでに個人個人で別の

対応が必要なケースも沢山あり、
その内容は多岐に渡ります。



13

実際にお届けするにあたっての

準備を行う薬彩工園の現場に入って、
どのようなことが行われているのかを

自分の目で見て知ること。
更には実際に自分でやってみることは、

とても大事なことです。
画面から入力するだけで、

自動的に全てのことが出来るわけでは

決してありません。


必ず複数の人の目、手を通して準備が成されて
お客様に商品がお届けできることを、

実感してもらいたいのです。


研修中は、もちろん昼食も

薬彩工園現場のスタッフと一緒に。


ざっくばらんに話すことで、

新しい交流も生まれますし、
新入社員だけではなく、

お互いに得られるものもあるでしょう。


来月からいよいよ現場に配属され、

独り立ちする新入社員たち。


これまで行ってきた様々な研修が役立つ財産となり、
きっと皆さんを支えてくれると思います。


優しい先輩たちもこころまちにしていることと

思います。

期待を込めて!



PR: Alfa Romeoジュリエッタ試乗キャンペーン

ワンフロアの中を・・・飛んだ!

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こんにちは、西川です。


先日、ヒルトップのつむぎ商館で

ちょっと面白い実験がありました。
ワンフロアの一部分のエリアを、

ラジコンヘリが飛んだのです!


ちょっと写真をご覧ください。



(スタンバイ中)
ラジコンヘリ1



(ライト点灯!)
ラジコンヘリ2



(飛んだ!)
ラジコンヘリ3


決して遊んでいるわけではありません(笑)!
カメラを積んだラジコンヘリで、

つむぎ商館のワンフロアを

撮影する為のテスト飛行だったんです。


何しろここはコールセンター。

お客様と電話で会話している

お客様プリーザーが、あちらにもこちらにも。

短い時間とはいえ、

音や風の影響で会話が途切れたりして

お客様にご迷惑をおかけすることなど

決してあってはなりません。



加えて、ちょっと3枚目の飛行中の写真。

見上げている社員たちが映っていますが、

決して見物しているわけではありません!
あ、中には見物中の社員もたくさんいますね(笑)。
好奇心いっぱいで良いことだと思います!


ラジコンヘリが飛ぶのに使用するリモコンと
つむぎ商館で使用している無線機器の

周波数が類似しているものがあるため
通信への影響を心配してのことです。
検証の結果、幸いなことに

大きな影響はないとのことでひと安心。


まだ、テストを終えたばかりですし、

実は社内的な事情で

大規模なレイアウト変更も控えている為
実際の撮影はもう少し先になります。


ヒルトップに訪れたお客様が、

ご覧になられて少なからず

「へ~っ」と感じていただけるこのワンフロア。


映像で少しだけお伝えできればと思っていますが
どのように使うかはまだ秘密にさせて下さい!


また、完成したら、報告させていただきます!

手紙

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こんにちは、西川です。


うちの会社の名物(?)儀式。
いくつかありますが、
結婚や出産を

みんなで集まって祝う のもその一つです。


それぞれに、ドラマがある話ですが

今日はその中から

ひとつの物語を紹介させていただきます。


彼女は中国の大学を卒業して

今年の春、システムエンジニアとして

再春館製薬所に入社しました。


入社後は、会社のこと、製品のこと、

肌の基礎知識を日本の新入社員と共に

座学で学んだ後に、
今は現場の先輩と共に

お客様応対の運営や実例を学んでいます。


学生時代の成績、とても優秀だったそうです。

ただ、本格的な日本語の勉強は

昨年冬にスタートした状態だった

ということを聞いています。


彼女の毎日は日本語の勉強をしながら、

仕事をする上での研修も日本語で受けていたため
相当な頑張りが必要だったことと思います。


入社して間もなく半年という現在、

彼女の日本語の上達ぶりは、

周りの社員もそうですが、

外部の日本語学校の先生も太鼓判を押すほど。

まわりには見えないところでの

本人の努力がうかがい知れます。


当然、彼女だけではなくて

同じように海外から来ている社員たち。
いえ、国がどうとかではなく、

入社して懸命に努力を積み

仕事を覚えようとしている社員たちが、

うちには沢山います。
そんな新しい社員の成長は

前からいる社員たちにも良い影響を与えています。


そんな彼女がこの夏、母国に帰省して

以前からお付き合いをしていた男性と結婚をしました。
そして中国から日本に戻ってきた時、

故郷のお父様から

会社宛にお手紙をいただいたのです。


その手紙には、娘を一人海外に出すことになり、
学生から社会人という環境の変化に加えて、

中国と日本の生活習慣の違いや

言語、安全面など、親として感じた

当初の不安な気持ちがつづられていました。


しかし、久しぶりに帰省した彼女から、
日本での生活や同僚、先輩との関わり、

また研修や仕事の話を聞き、
何よりも本人の成長を実感されての

喜びと安堵の気持ちと、
私たちへの感謝の気持ちが書かれており、

お父様の心境があふれるほどに伝わってくるお手紙でした。


いつも通り、太鼓を鳴らして

ワンフロアの真ん中で結婚のお祝いを渡した時、
お父様からの手紙を訳して

お父さん世代(?)の男性に代読してもらい、
集まった社員みんなでその気持ちを共有しました。


(いただいたお手紙です)
手紙

彼女本人の成長、そして親が子を想う気持ち。
社員みんながお祝いする気持ち。


いつにも増して、

みんなが温かい気持ちを共有できる場となりました。

インタビューを受けました(くまもとジョブクラブの学生さん)

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こんにちは、西川です。



先日、会社に学生さんが訪問してくれました。
くまもとジョブクラブという

団体に所属する学生さんです。


くまもとジョブクラブ とは、

就活を頑張る学生さんの為の

予備校のような感じでしょうか。

でも、ただ単に就活のテクニックやノウハウを教えて

内定をゴールにするのではなく、

その後の社会人生活や

人生をより良いものにしていこう、

といったところも見据えておられるようです。

ここ数年、うちの会社にも

入社してくれている実績があります。


学生さんの訪問自体は

そう珍しいことではありませんが、

今回はインタビューというかたちでの来社です。

県内の複数の企業に

ジョブクラブ生が訪問してインタビューし、

クラブ内での企業研究発表会の場で共有、
また、HPにも紹介されるそうです。


まず、“いいな”と思ったところは、

学生さんたちの自主性を育てる為に

敢えてスタッフの方は同行せずに

学生さんたちだけでの来社だったこと。


それに、うちの会社のことも

ちゃんと勉強してから来てくれているようで、

商品のことだけではなく、イルミネーション の話や

最近のバドミントン のことも話題に上がったりして。


前準備ってとても大事ですよね。

話も弾みますし、互いの距離も縮まる。
初めて会ったのに、

まるで以前からの知人のように

親しみを感じたりすることさえありますよね。
また、同じ話をしても

その内容を理解できる深さが違うと思います。


おかげで私も楽しい時間を過ごさせてもらいました。


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熊本で頑張っている学生さんたち。
就活や採用だけに限らず、

社会を知ってもらう場の一つとして、
私たちも是非応援していきたいと思っています!




バドミントン日本リーグ初観戦!

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こんにちは、西川です。


いつも結構ばたばたとしていることが多い

私ではあるのですが
最近は特に出張が続いています。


今回は、一昨日東京から大阪に入り、

今日は富山県に行ってきました。

大阪からは、初めて乗る

JRの特急サンダーバード号で。


今流行りの“鉄男さん”というわけではありませんが(笑)
乗り物は好きな方なので、楽しめました。

九州に住んでいるからでしょうか?
北陸地方、富山県はなかなか行く機会が少ないところです。


何故、今回富山県かというと、
先月、お話ししたバドミントンチーム が出場する
日本リーグの開幕戦の応援の為です。


初めて観る試合は大迫力!!!


4試合が同時に行われているのですが
結構距離が近いので、

隣のコートの応援の声も近く、歓声が上がると

つい、隣も見たくなったりして、

ちょっとそわそわしました。


ルネサス バドミントン


先日穏やかな笑顔で話していた選手も、

今日は勝負師の引き締まった顔です。


開幕戦ということで

応援席の方もみなさま、大盛り上がり。


最後まで目の話せない白熱した試合でしたが

結果はもちろん勝利!よく頑張ってくれました!

選手の皆さんの笑顔がまぶしい!!



バドミントン日本リーグ


以前も話しましたが、

私のバドミントンについての知識 はまだまだこれからです・・・。
来年4月のお引き受けまでにいろいろ勉強していきます!

「まもるモンとくまモン」光ってます!

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こんにちは、西川です。


「まもるモンは人気があるねぇ~」


母である会長が、

ある日きょうだい会社キューネット で言った何気ないひと言。


それをきっかけに・・・


まもるモンを会社の前に置きたいね!
せっかくならば、大通り沿いがいいね。
熊本の人気者、くまモンも

一緒にというのはどうだろう!
子供たちや、熊本に来られた方々にも

楽しんでもらえるものにしたいね。


話はとんとん拍子に進み、

九州警備キューネット の前に

あるものの設置が決まったそうです(笑)。



1

裏話になりますが、

設置した時の完成図をイメージするのに
一般的には、玄関の写真に合成して

施工にあたるのが簡単な方法ですが
実物大のパネルを仮で作り、

社員が集まりそのパネルを持ち上げて
道路の反対側から会長西川と

キューネットの社長(弟です)が実際に見て、
ベストの位置を確認したと聞いています。


やっぱり、PCの中の合成写真だけで

決めてはいけない!との想いからのようです。


うちもそうですが、きょうだい会社も

みんなアナログ大好き(笑)!
最近になって、私も現場での

仕事の温度感、重要さなどなど
その大切さが改めて身に染みています。


電飾の仕組みも、

通常は中に照明を入れて点灯させますが、
やわらかい光で、少し浮き出るようにと、

こだわりを持って作ったそうです。


パネルの照明は全てLED。

17:00から自動点灯して翌朝自動消灯しています。


近くにお住いの方、

熊本の夜を照らす「まもるモンとくまモン」。

是非機会がありましたらご覧になってください!


※熊本で言う「東バイパス」の

NTTの鉄塔前のキューネットに設置されています。



お客様をお待たせしないために

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こんにちは、西川です。


つむぎ商館 のまんなか。
認識一致の太鼓 が鳴ると

みんなが集まってくる会社の中心。


「絶対、うちにしかないでしょう!」

という自信があるものです(笑)!


というのも、設置したのは

かれこれ15年以上前になりますでしょうか。
お客様にご迷惑をおかけしない、

お待たせしない為に工夫しているものです。


(今日は一度も点灯しませんでした!)
パトランプ


フリーダイヤルにいただく

お客様のお電話に応対させていただく

お客様プリーザー。


時間ごとにお電話をいただく状況を予測して

社員を配置していますが
瞬間的に人数が間に合わない時があります。


そんな時に点灯するのがこの“パトライト”。


“お客様をお待たせしたくない”


私たちが大切にしていることです。


お客様プリーザー全体の状況を見るところ、

主任台(詳しくはこちら⇒主任台
からも、声掛けをしますが、

広いワンフロアの遠くからも
お客様をお待たせしていることがひと目でわかるように
この秘密兵器を設置しているのです。



※といいつつ、見学にいらした方には

普通にご紹介していますので

秘密というわけではないですね(笑)


少し前から流行り出し、

今では定着している「見える化」。
お客様からの電話の込み具合を、

どうにか目で見えるように出来ないかとの

苦肉の策で考えたものですが、
15年も前に、電話が取れずにお待たせしているという信号を、

ライト点灯という見えるものへと

実現してくれた当時の社員たち。

本当にありがたいなぁと思ったことを

今でもよく覚えています。


いつもはお客様プリーザー業務をしていない

例えば経理や人事担当者もこのパトライトが光ると
遠くからでも走ってきて応対します。


せっかく設置しているこのパトライトですが
一番いいのは、
ずっと光らずに

瞬間的にでもお客様をお待たせしないことですね。

連休中に気がかりだったこと

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こんにちは、西川です。


9月は連休が多かったですね。
行楽シーズンということもあり、
お出かけになった方も

多いのではないでしょうか。


私もお休みではあったのですが、
ちょっと会社のことで

気がかりなことがありました・・・。


それは、明日25日に控えた

御礼の会 」(おんれいのかい)のことです。
お世話になっている協力会社の方々を

熊本のヒルトップへお招きする会なのですが、
台風の動きが気にかかっていたのです。


25日当日はもとより、前日24日には
お客様をおもてなしするための

設営をしなくてはなりません。
通常は庭を使って屋外で行いますが
雨が降るようならば、

屋内での開催も視野に入れなければいけません・・・。


こんな時力を発するのが、

うちの社員のみんなです。
ほとんどすべてのことを

社員手作りでやるという社風のおかげで、
小回りが利くというか、

ある程度臨機応変に対応出来るのです。


(頑張っています!)

1


とはいえ、台風の大きさにもよるので・・・。


明日。熊本には台風の影響はどうやらなさそうですが
降水確率は50%です。
ぎりぎりまで判断に悩むことになるかもしれませんが
みんなで力を合わせてお客様をお迎えして
皆様に笑顔になっていただき、

「楽しかった!」と言って

帰路についていただけるように、頑張ります!


青空のもと「御礼の会」

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こんにちは、西川です。


「御礼の会」。

きょうだい会社と力を合わせて、

日頃お客様をお迎えするこの会
今年10回目を迎えました。


会の前日まで、心配していた 台風と

それに伴う雨は当日朝方まで降っていました。

それでも、夕方から夜にかけての

“雨は大丈夫”という予報を信じて
朝からみんなで最後の設営をすることになりました。
私も得意のジャージ姿です(笑)。


通常であれば前日までに終える大物の設営も

雨の為に設置できなかったものも多く

当日の朝からみんなで力を合わせての作業になりました。


(力を合わせて!)
1


開催時間の夕方が近づくにつれ、

朝までの雨が嘘のように晴れてきて
無事お客様をお迎えすることができました。

間に合ってひと安心(ホッ)。


会には、なんとくまモンも来てくれました。
今や日本、いえ海外でも人気者の

くまモンですから会場のお客様も大喜び!
あちらこちらで撮影会が始まっていました(笑)。


後で、社員に聞いた話によると
会場近くのうちの保育園、

「わんぱく保育園」を見つけたくまモン。
「是非行ってみたい!」とジェスチャーで大アピール。
ちゃんと、室内に入る時は

足ふきマットで足をきれいにしてくれて

子供たちの前に元気よく登場して

大サービスしてくれたそうです。


ここだけの話ですが・・・(?)

あまりの突然の登場に半

分くらいの子供たちが半泣きだったとか(笑)・・・。


今年は天候という大きな心配がありましたが、

何とか持ち直し、またみんなの協力のおかげで
沢山のお客様の笑顔に

出会うことが出来たのではないかと思います。


手作りの会であるが故、

準備にはみんなの知恵と協力が不可欠ですが、
その分、達成感も大きいものです。


お客様の笑顔がみんなの“力”となり、

今回の会の運営だけではなく、
通常の業務への活力にも

なったのではないかと思います。

”よっぽどのご縁” 大谷徹奘先生の法話

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こんにちは、西川です。


今日、再春館製薬所では

「心の勉強」をする時間をとりました。
薬師寺の執事を務めておられる、

大谷徹奘師(おおたにてつじょう師)に

会社にお越しいただき、

法話をしていただいたのです。


徹奘師、社内では親しみを込めて

徹奘先生とお呼びしています。


徹奘先生と再春館とのおつきあいは、

2000年頃、会長の西川が奈良の薬師寺で

先生にお会いしたことに始まります。
日本中を飛び回って「心を耕そう」と、

法話会を行っておられる大変お忙しい先生。
会長の西川がたまたま訪れた薬師寺で

先生にお会いできたことも、

今考えると稀有なご縁だったんだなと思います。


そんなご縁から、

熊本に来ていただいての法話を

お願いするようになりました。


徹奘先生のお話はいつもそうなのですが、

とてもわかりやすい!
そして一度でも話を聞いたならば

誰もが先生のファンになってしまう。
そんな人間的な魅力にあふれる方です。


ですから、本来は新入社員向けに

お話をお願いしていて、

主に新入社員が入る法話の会であっても
また聞きたい、また徹奘先生という人に触れてみたい。

そんな既存の社員が紛れ込んだりします(笑)。



大谷徹奘先生


大谷徹奘先生②


法話を聞き終わった社員たちは、

みんな、話を聞く前よりもそれぞれに

優しく温かい顔をしているように思えます。


「よっぽどのご縁」


先生のお話の中で一番心に残る言葉です。
今、自分の隣にいる人。昨日出逢った人。
気が合うな、と思う人もいれば、

なんだか苦手だな、又は、なんて失礼な人だろう!

と思うこともあるかもしれません。


けれど、同じ時代に生まれ、

同じ場所で同じ時を過ごしている。
それは「よっぽどのご縁」があるからです。


先程、会長の西川がお忙しい先生と

たまたまお会いしたと言いましたが、
“たまたま”や“偶然”ではなく、

それはよっぽどのご縁があってのことだと思います。


これまでも、そしてこれからも

たくさん訪れるであろう、

よっぽどのご縁あっての出逢い。


社員みんなと一緒に、

大切にしていきたいと思います。

長い間、お疲れ様でした!!

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こんにちは、西川です。


昨日、つむぎ商館の真ん中にある

認識一致の太鼓 が鳴り、

社員の声が響きました。


「集まれる方は集まって下さーい!」


その時間、手元の仕事を

少しだけ止められる人は

出来るだけ集まって下さいという意味です。


みんなを集めた司会の女性社員が

話を始めましたが、ちょっと声が??


初めから涙声でした。


この日は彼女自身も、とてもお世話になった

ある先輩社員が退職する日だったのです。


28年もの間、再春館に勤めてくれた、

私にとっても多くの社員にとっても
人生の先輩であり、

会社人として考えても大先輩です。


28年前といえば、

私はまだ中学に入学したばかりの頃。
会社としては、一つの大きな節目の年、

フリーダイヤルを導入した年になります。

今でこそ、世の中の皆様に

認知していただいている番号(0120-444-444)ですが
その誕生(?)には少し裏話があります。


当時、日本でフリーダイヤル制度が始まって

すぐに申込みをしたそうです。
覚えていただきやすい番号、

ぞろ目が思い浮かびますが、

”いかにも競争率が高そう!”ということで、

日本人があまり選ばないかな、

という“4”を並べて申請し、
4人での抽選から引き当てたそうです!


少し話がそれましたが・・・


28年という長きにわたって、

再春館という会社に勤め続けてくれたこと。
数年前、60歳という節目を迎えられた時、

是非、会社の為に残ってほしいと

お願いをした人でした。
その後もみんなのお手本となり、頑張ってくれました。



退職

これまで忙しかった分、

少し自分の為に時間を使ってくださいね。

お疲れ様でした。


本当に有難うございました。

新たに農業や事業にチャレンジする人を応援!-政府広報: PR

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チャレンジする人を後押し!青年等就農資金と女性、若者、シニア起業家支援資金とは?

さっと集まりさっと終わる

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こんにちは、西川です。


確か、就活サイトで

学生さんに向けて送ったメールに

書いてあったことがありますが
再春館製薬所は、

日々どこかで何かが起きている、

動いている会社です。


最近のつむぎ商館

(コールセンターを始めとして工場以外の

全ての部署があるところです)での変化として、

打ち合わせテーブルの高さの変化があります。

立ちテーブルが急増しています。



立ち机


うちの会社、

もともと会議室は少ない会社です。
昨年ご紹介しましたが、

つむぎ商館にあるのは

ガラス張りの会議室が4つだけ。
ここを建築する時に、

本当に必要な会議室の数を考えて4つにしました。
もともとオープンが大好きな会社ですし、

壁に仕切られた部屋で

行わなければいけない会議なんて限られています。

そのかわり、会議をするためのテーブルを設置していて、

ほとんどの場合はオープンスペースにある

このテーブルで会議を行います。



(普通の高さのテーブルが・・・)
三角テーブル


(こうなりました!)
たち


夏前頃だったでしょうか。

この打ち合わせテーブルが満席のことが多く、

参加者が多い場合は

椅子だけ持ち寄って10人以上集まっての

打ち合わせをしていることも

多いことに気づきました。


顔を合わせて話し合う。

コミュニケーションをとることは、

とっても良いことだというのは大前提としても、
その会議に全ての参加者、

特に10人を超える人が

本当に必要なのかは疑問に感じました。


場合によっては、

会議によって話し合われた内容を

後で認識してもらえばOKという場合もあるのでは?


何故、こんなことを言うのかというと、

一つには10人以上の

社員のスケジュールを合わせるのは

とても大変なことだからです。


会議をしなければいけない、となった時、

誰かの都合がつかなければ、

全員のスケジュールが合う日に

調整する時間も必要ですし、

その日まで日延べしてしまうことになってしまう。


そうすると、本来スピードを持って話し合い、

お客様の為に、すぐに実行して

いかなければならない案件が、

スケジュール調整の為に

ずるずるとずれこんでしまう

などという、本末転倒なことになります。

また、事後認識レベルでよい人の

時間までも割いてしまうことにもなるかと思います。


そんな想いから、さっと集まりさっと終わる。

そんな立ちテーブルを用意しました。
もちろん、外部のお客様が来社された時や、

妊婦さんなどに対しての配慮は

忘れていませんので、ご安心下さい(笑)。


また、その副産物でしょうか。
立ち姿って後ろから見ると全身丸見えです。

椅子に座っていると、

ちゃんと姿勢を気にしていないことも

あったかもしれません。
でも、他の人の立ち姿を見る機会が多くなり、

“人のふり見て・・・”ではありませんが、
自分がどう見られているか気にして、

結果的に良い姿勢、素敵な立ち姿を

意識していくのではないかな、と思います。


何しろ、日々動く会社ですので(汗)、

これが最終形だとは思っていませんが、

私たちの仕事は全てお客様の為にある。

そんな気持ちを忘れずに、

日々変化し、成長していければと思っています。



内定式でサプライズ!!

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こんにちは、西川です。


10月4日土曜日(先勝!)は、

再春館製薬所の内定式でした。


来年春入社の内定者、総勢92名と、
昨年に引き続き ご家族にもお声かけをして
多くの方々にもご参加いただきました。


よく、「意中の人は胃袋からつかめ!」

なんて言いますが(笑)
わが社自慢の社員食堂で昼食を
召し上がっていただいたりした後、
内定式を始めました。

※ジョークです(笑)!でもせっかくの機会なので

一番人気の唐揚げを用意してもらいました。


毎年のことですが、

内定者代表の挨拶を聞いた時、
そして92名全員に内定証書を手渡した時、
改めて、その責任の重さを実感します。



内定式 内定証書授与


“社員のみんなに、おいしいご飯を食べさせ続ける”
それが、私に与えられた

大きな使命だと思っています。
半年後に入社する92名、

そしてもちろん、今いる社員のみんなが、

人生を振り返った時に
“再春館で働いて良かった!”と
心から感じてもらえるようにするのが

私の願いであり、最も大事な仕事の一つなのです。


式の最後には、来春から同期入社(ですよね!)の、

バドミントンチームから
今井監督、垣岩キャプテン、

末綱選手、前田選手が

サプライズで登場してくれました!


バドミントン選手


メダル バドミントン


うちの、盛り上げ上手社員のMCもあいまって(笑)
内定者、ご家族にも

喜んでいただいたようで、本当に良かったです!


本社での内定式の後は、

入社前に内定者全員が揃う貴重な機会ですから、
阿蘇の研修所(社員が合宿する時などに使います)で

一泊して、夜遅くまでいろんな話を

したりしていたと聞いています。


入社までいよいよあと半年。
内定者の皆さんには、

学生時代だからこそできることをたくさん経験して、

入社式のその日を迎えてほしいです。


私も社員もみんな、心から楽しみに待っています!



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誰もが職業を通じ、誇りを持ち自立した生活を送るために!政府の障害者雇用対策を紹介

再春館製薬所の社員を紹介します!(コールセンター・ トレーナー)

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こんにちは、西川です。

今日も保育園 からは

子供たちの元気な声が聞こえています。
通勤してくる社員たちも自然と笑顔に!

だいぶ久しぶりになりますが(汗)、

再春館製薬所の社員を紹介します!シリーズです。

彼女はお客様プリーザーとして入社後

(当時はコミュニケーターと呼んでいました)、
お客様応対の経験を重ね、

現在はコールセンターで

お客様プリーザーたちをまとめる

管理職、トレーナーとして活躍しています。

社内でよき伴侶に出逢い、

かわいい赤ちゃんにも恵まれました。

社内結婚なんです!

お父さんの方も人財部のリーダーとして

存分に力を発揮してくれています。


赤ちゃんを社内の「わんぱく保育園 」に預け、

復帰して1年あまり。
朝のお預けはお父さん、

夕方のお迎えはお母さんがというように、
お互い協力しながら

子育てをしていると聞いています。 

とても良いことですよね!!
たまにお父さんの方を食事に誘っても、

お迎え当番だからと断られてしまったこともあります(笑)

今は立派に家庭と仕事を両立している彼女。

でも、仕事復帰を決意するまでは

不安もあったと聞いています。

そんな不安をやわらげたのは、

同じように「わんぱく保育園」に

子供を預けて子育てをしながら、
生き生きと働いている先輩や上司の

実体験に基づいたアドバイスだったと

又聞きではありますが、聞きました。

加えてCMでお馴染みの、

育児休暇中の子育て面談

以外のプライベートの時間にも・・・。


ご近所さんに、仕事をしながら子育てをしている

先輩お母さん達がいてくれたおかげで、

話す機会も多くあったそうで、

更に復帰後の自分たち家族の

イメージができやすかったとのこと。
近所づきあいを含めた

コミュニティーってやっぱり大事ですね。

これから子育てをしていく中で、

もしかすると課題が出てくることがあるかもしれませんが
彼女(あ、お父さんも)ならば、

きっと大丈夫!と思わせてくれるような人です。



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女性は特に生活する環境が

変わることが多いかもしれませんが
せっかくご縁(よっぽどのご縁 !)があって

入社してくれた大切な社員たちです。


“仕事を続けたい”という気持ちがある限り、
これからも出来る限りの

応援をしていきたいと思っています!


今年もやります!イルミネーション特別企画

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こんにちは、西川です。


夏が終わり、

社内の大きいイベント「御礼の会 」も無事終わり・・・
なんて思っていましたが、

早くもこの季節が近づいてきました!


今年で21回目を迎えるサンクス・イルミネーションです!


通常は、ドライブスルー形式でまわるのですが、
昨年、初めての試みとして行った

20回記念特別企画 には

たくさんのご応募をいただき
当選してご来場いただいた

お客様の笑顔は

私たちへの素敵なクリスマスプレゼントになりました。



イルミ二十歳2013


今年も、2つの企画
「二十歳限定 二十歳のお祝いDAY」

「小学生以下の親子限定 親子でお散歩DAY」
を実施いたします!


親子でお散歩DAYは、少しバージョンアップして

おじいさま、おばあさまも

ご一緒に参加していただけるようになりました。

ご家族揃って楽しんでいただければ嬉しいです!


少し前にも書きましたが
インターンシップに参加してくれた学生さんから、

「昨年の二十歳の限定企画に参加したんです!」と
聞いた時は、本当に嬉しかったです!


また更に何年後かに

「小学生の頃、歩いてイルミネーションを見に来ました!」
なんていう方がいらっしゃれば

また嬉しいだろうなぁ!

などなど、夢は膨らみます(笑)。


イルミ2013


ちなみに今年は、

一般公開(11月18日)前にひと足早く!ということで
11月15日に、この特別企画を行います!

再春館製薬所ホームページ

又はお葉書でのご応募となり、

10月31日が締め切りになりますので、
興味をお持ちいただいた

二十歳の方、また小学生以下の親子の方、

ご応募おまちしております!


詳しくはこちらからどうぞ⇒再春館ホームページ


なんだか、テレビの番組宣伝みたいになっちゃいましたね(笑)

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高齢者に多い製品事故の事例や製品を安全に使用するための注意点をご説明!
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